さて、「防災ってなに」って言われてほとんどの人が答えるのは、災害に備えることということでしょう。
じゃあ防災に備える為になにしたら良いのって言われたらすぐ言い表せないと思います。
今回はそんな防災・備えるここについて話してみようと思います。
防災の備えってざっくり何があるの?
防災といえど「津波なの?地震なの?土砂災害?水害?」色々ありますしそれぞれ備えないと行けない物がたくさんありますよね。。。(そのたくさんが厄介なんですよ、、、)
しかも被災場所によっても違います。「家・通勤途中・沿岸部に遊びに来た・帰省中・旅行中」それぞれで備える物は違います。
備えるときによく言われるのは、「水・食料・現金・懐中電灯・モバイルバッテリー・ラジオ・乾電池・簡易トイレ・カセットコンロ(ボンベ)・衛生用品・生理用品・医薬関連」でしょうかね
ただこれって家にあること多いのではないでしょうか?
先ほども言いましたが被災場所に無ければ意味がありません(ここ重要)
被災場所にそのとき必要な物って言うのを持って歩くこれが重要です。
例えば近所のスーパーに買い物に行く程度の距離であれば問題ありませんが車や電車であれば100%その日に家に帰ってこれません。
じゃあどうする防災グッズ
良く最近目にするのはポーチや水筒サイズの防災グッズを移動時持ってるって言う話
でも私思うんですそれって結構しんどくない?って話
今回はほんまに最小限の物を持ち歩くって話
ポーチも要らんポケットに入れておくっていう位のサイズのはなし
材料はこちら
- 飴(なんでもいい)
- 水筒(常に持ち歩くから問題ない)
- 小銭(基本キャッシュレス主義じゃなければ問題ない)
以上
えこれだけって思うでしょ?
だって1日生きれれば良いんですもん
一応大都市だと帰宅困難者向けに解放してる施設あります
そこまで行ければいいんです
そこで水食料貰えます充電も出来ますトイレもあります
ほかなに居る?アルコールウェットティッシュなんか別に手拭きくらいでそれ以外の主な用途あります?手拭きはどうせトイレする時にそこにあるやろ、、、
トイレは持ち歩かなくてもコンビニ行けばいい無理なら公園のトイレもあるしスーパーのトイレもある少し並べば大丈夫(それに簡易トイレ持っても隠れる場所無いとあそこ見せびらかしてするしか無いよ)
マスクくらいはあってもいいとは思うけど重要かと言われたら。。。(しない人は基本気にしないしコロナ気にするなら常に持ち歩いてるやろ、、、)
ただこれってほんとに最小限の話なにも持ちたくないって話普段から持ち歩くの面倒やろって話、だからベストは警視庁とかが出してる防災ボトルだけど削ったらこんなもんやなって話し
自宅の備蓄はどうすんの?
これはね、やれるだけやった方が良いよ
- 一人水3L
- 食料(私のおすすめは発熱剤入りのレトルト系)(アルファ米・ビスケット・カップ麺(特に別袋タイプじゃないやつ)(水もあり)
- 防災ヘルメット
- 下着衣類(1週間分)
- 運動靴(防水系だと尚更良い)
- 懐中電灯(軽いやつ)
- モバイルバッテリー(10000mAhを一日一人と計算する)
- 救急箱
- アルミシート(保温)
- カイロ
- 軍手(ワークマン系のがっちりしたやつがベスト)
- 洗面や風呂・歯ブラシセット
- タオル
- 体拭きタオル(14日分風呂入れないことが多いので長めに)
感染症対策
- マスク(一人一日2~3枚)
- アルコール(ファストリーゼがおすすめ食品も行けるから)
- ウェットティッシュ
- 体温計
貴重品
- マイナンバー若しくは運転免許証(身分証ですが保険証はNG)
- お薬手帳(デジタルの場合はスマホのバッテリー枯渇に要注意)
- 病院の診察券
- 現金(10円玉100円玉千円札2枚ほどを用意すべき(10円は絶対))
- 通帳は緊急時の対応で随時本人確認書類で下ろせます
子供用品(特に赤ちゃん)
- ミルク(キューブ)
- 使い捨て哺乳瓶
- 離乳食
- 携帯カトラリー
- おむつ
- お尻ふき
- 携帯お尻洗浄機
- ネックライト
- 抱っこひも
- 子供の靴
(ごめんなさい先に謝りますここについては知見不足です)
女性グッズ
- ピル(生理がきつい人や不安な時期に生理が来るとしんどいため飲みたい人など)
- おりものシート
- ナプキン(自分に合うもの)
- 黒い袋(ナプキンやおりものシートを入れる袋目安として1日2~3枚用意すると良いと思います)
- ホイッスル(一番無いことを願いますが襲われたときに助けを呼び為)
高齢者グッズ
- 大人のおむつ
- 介護食(これはもしかしたらふやかして塩入れたら行けたりしないかな)
- デリケートゾーン洗浄器具(100均の園芸シャワーヘットでもいいかも)
- 持病の薬(これは前もって最低でも2週間長くても1ヶ月用意)
- 予備の杖
- 吸水パット
- お薬手帳(スマホはバッテリー枯渇に注意)
- 入れ歯とその洗浄剤
これらはすべて特段記載がないものは最低3日ほどの備蓄
長くと1週間分
タワマンは最低でも1週間~2週間
ここから避難所に持っていく物を。。。。
ちょっとまった~!
避難所に行くのは家が無い人だけ!
家が半壊または全壊の人、特に全壊についてはいいのですが
家が普通に住めるなら在宅避難がベスト!いやお兄ちゃんの約束だぞ!
なぜかといいますと
一般的なマンションは震度6±~7の地震に耐えれる設計になってます
そう、そうなんです。巨大地震に耐えれるんです。ただ揺れは激しいのでそれに備える家具の配置や補強をすることが重要なんです。
都心部はマンションや高層マンションだらけ基本倒壊しないんです。てか今の建築基準法的に旧基準では火災保険が受けれませんので火災保険に入ってるのであれば特に問題なく暮らせると思ってください。その代わり家の配置を確認して補強や転倒防止器具の設置をして下さい。
まず大事なのは避難経路(一時的な)確保が出来てるかどうか
ドアの開け閉めを倒れたときに塞がないかまた動線確保が出来るか、テレビやガラスのドア類、食器棚が倒れてこないか、
食器棚に関していうと、勝手に扉が開かないかどうか。ここが重要です。
では避難所に持って行くもの
避難所は基本暮らすことは少ないと思います。
ただ田舎の方では災害時に被害が顕著に出ることが多いです。
それは古い木造で瓦屋根が多いから
木造で瓦屋根だと瓦が落ちたり古いため耐震性に弱かったりするわけです。また液状化現象により被害が拡大する恐れがあります。都心部ではほとんどがマンション在住者ってこと多いと思います。
ただ城下町だと火の手が上がって燃え広がる二次災害もあります。災害ってその地域よって違うんです
海なのか城下町なのか山なのか川なのか。。
ざっくりした地形とハザードマップを確認して用意しましょう。
あと被害の可能性がある地域では備蓄するいぜんに大雨による洪水のエリアなら警報級の大雨が出る前に避難することが重要です。ハザードマップを確認して避難所がどこにあるのかまた自分に地域でエリアだけどどのくらいの高さが最大でも来るのかなど事細かく整理して避難行動してみましょう。
まとめ
今回は防災の備えについて説明しました。
防災って色んな意味があると思いますがその地域の防災って言うのが本当の意味だと思います。
SNSで色々防災グッズ紹介されていますが。結局それの使い方を知るのも防災なんです。
皆さんが日々防災を耳にする日本ですが外国人はもっと分からないと思います。
今度は皆さんが学んだことを近所にいる外国人の方職場の人に雑談でもいいんです気軽に話せる防災って言うのがいいんじゃ無いでしょうか?
今回紹介してないですが色んな方がSNSで発信や公共機関が発信してる情報もありますので
別ページでおすすめまとめて置きます。お役立て下さい。
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