『2万6000人』この数聞いてどんな数字を思い浮かべるでしょうか。
この数は、高齢者が7月だけで搬送された数です。(端数繰り上げ)
結構多いと感じますがいかがでしょうか。
今年はとても暑く家に引き込んでいましたが。エアコンは24時間つけたままでしたね。
そんなあつい夏も終わりとなっていますが。今年の夏ご家族のおじいさんやおばあさんのエアコンちゃんと運用できていましたでしょうか?
何でそんなことを話すかと言いますと高齢者になってきますと、認知機能低下(認知症)でエアコンがついてるか、また暑さの認識に問題が生じ蒸し暑いのにセーターを着てたりすることがあるようです。(本人は寒いと話すことも)
それにより熱中症によって運ばれ帰らぬ人になるケースが後を絶たないようです。
今回はそのような認知機能低下によるエアコン運用を適切にするコツをお話ししたいと思います。
案その1 Switch Botを使ってみる!(これベスト)
皆さんもSwitch Botという製品はよく耳に聞くと思います。
この製品はインターネットを経由してリモートで「エアコン・テレビ・ライト」などを動かすことが出来る製品でこれを使って遠方の家の家電を操作できます。
と、いうことは温度センサーもあるのでそれを使って一定の温度になると起動したり停止したり出来るんですね。(便利な世の中だと熟々思います)
いくらでそろえれるかちょっと計算してみましょう。
- スマートリモコン ハブ2(温湿度計と赤外線機能くっ付いた製品です)定価9980円
若しくは - スマートリモコン ハブ1(赤外線機能)定価5480円
- 温湿度計定価1980円
後者の方が安いのでそちらの方が良いかもしれません。
案その2 電話でつけさせる
これは簡単ですね2時間おきとか1時間おきについてるか確認してついてなかったらつけてっていう。
ただこれだと暖房をつけてるリスクやつぎかけるまでに消してるリスクがあるんですよね。。。
案その3 訪問看護師に任せる。
これも良いんですけどね。人員限られていますしこれでも死亡事例ありますから、、、どうも出来ないんですよね。。いくら本人に周知しても難しいところではありますね。
今回は、高齢者の熱中症対策についてお話ししました。
自分が大好きなおじいさんやおばあさんの家にあるエアコンを正しく運用できるよう検討してみて下さい。命とSwitch BotならSwitch Botの方が安いですから安心も手に入りますし、、、
それではまたお会いしましょう。
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